1948-06-30 第2回国会 衆議院 予算委員会 第43号
次に、新規財源として、一定量以上の旅客の持込荷物に料金を課す考えはないかとの質問に対しましては、今のところ考えたことはないし、実施にはいろいろ困難があるだろうとの答えでありました。 戰時中買上げられた民間鉄道を、民営に還元する意思ありやとの質問に対しましては、堅実な運営の見込みがあれば、個々に考慮してもよいとの意見が表明されました。
次に、新規財源として、一定量以上の旅客の持込荷物に料金を課す考えはないかとの質問に対しましては、今のところ考えたことはないし、実施にはいろいろ困難があるだろうとの答えでありました。 戰時中買上げられた民間鉄道を、民営に還元する意思ありやとの質問に対しましては、堅実な運営の見込みがあれば、個々に考慮してもよいとの意見が表明されました。
それから持込荷物の一定の大きさなり、あるいは個数、重さによつて、そういうものから料金を徴してみたらどうかというお考えにつきましては、非常にごもつともな御意見だと思いますが、深い研究をしたことはございません。ただ私は、料金の徴収について、非常に荷物がまちまちでございますので、徴収が非常に困難だというようなことを痛感するものであります。